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ヴェルサイユ宮殿の歴史 (「知の再発見」双書)
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 150592 位
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| 参考価格: | ¥ 1,575 (消費税込)
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絵は綺麗
著者のクレール・コンスタンはヴェルサイユ宮殿の主任学芸員で、絵画コレクションの責任者。本書は1989年に書かれた概説書の翻訳。
とにかく、豊富な画像資料が嬉しい。絵画、設計図、調度品のスケッチなど、ものすごい量があふれている。カラーだし、印刷も良くて、見ているだけで楽しめる。
文章はいまいち。建設史、王の生活、政治との結びつきなど多方面から語られてはいるが、物足りない。訳文が悪いこともあって、じっくり読む気が起きない。絵だけ見れば良い本ということ。
フランスの栄光を具現化した宮殿。
歴史の教科書にも載っているヴェルサイユ宮殿の全景を描いたパテルとマルタンらによる二枚の絵画以外にも、表紙の写真を除き、様々な視点から見たヴェルサイユの絵や設計図などの豊富な図版が本書を飾っている点が何より魅力的に思えました。拡張、発展し続ける宮殿本体や、庭園、離宮といった部分だけに焦点が当てられるだけでなく、ルイ14世を筆頭に、芸術家、ヴェルサイユで繰り広げられる宮廷生活や祭典が、三位一体となって壮大な空間を作り上げてゆく様を詳細に解説している点も興味深いものがありました。また、現代では、ヴェルサイユ宮殿が美術館や観光名所としての役割の他にも、憲法改正などの際の議場にも提供されるなど、本書を通じてヴェルサイユ宮殿の奥深さを感じ入りました。巻末の文献資料が少ないのが唯一の気がかりでした。
創元社
王妃マリー・アントワネット (「知の再発見」双書) 楽園の都 ヴェルサイユ ルーヴル美術館の歴史 (「知の再発見」双書) 図説 ヴェルサイユ宮殿―太陽王ルイ一四世とブルボン王朝の建築遺産 (ふくろうの本) フランス革命の女たち (とんぼの本)
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