恋愛で失敗を繰り返すと、「自分には何か根本的な欠点」があるのではないかと考えたり、「モテる」「モテない」は天性のもので自分はモテないまま過ごすのだ、と考える…。本書は、そんな思いを抱く男性諸氏のために書かれた本である。著者は言う。「モテる」「モテない」は技術であると。その考えに沿って、その技術の習得のしかたや恋愛のルールが「どこで女性に出会えるか」「ベッドで理想の男になるために」「女性に攻撃されたとき」といった15章にわたって詳細に書かれている。 たとえば「どこで女性に出会えるか」の章では、料理教室や台所用品コーナーといった「秘密の場所」をあげ、街なかでは「高さが1メートル以上はありそうなぬいぐるみ」を持ち歩く、といった意外性のなかにも、論理的で実行可能な技術がいくつも紹介されている。 ただ「常に複数の女性を追いかける」など、一見すると抵抗をおぼえたり賛同しかねる部分もあるかもしれない。また、意中の人との恋が成就しないという悩みを抱えているのであれば、このルールは、あまり意味のないものにも思える。しかし、本書を読み進めていけばわかるように、そういった考えこそが「モテない」男性をそうたらしめているものなのである。 ダンテがベアトリーチェへのかなわぬ思いを胸に「神曲」を完成させたように、かなわぬ恋を前進のエネルギーにした例は多くあるが、本書では失恋をバネに「前向きに生きよう」的な慰めをしているわけではない。また、単純な「女性の口説き方」の本にもなってはいない。 ?「女性にモテるかどうかではなく、自分の生き方に自分の価値を見つけられる」かどうかが大事なのであり、「自分が望む生き方ができるように人生を設計すること。そこに女性が含まれていようが、含まれていまいが関係ない」。こんなふうに新鮮な視点を提示してくれるところが、本書の最大の魅力だろう。(長谷川和彦)
いいねコレ
前半部分で「恋愛は確率である」と書かれている。
この言葉だけでどれだけの人間が失恋の痛手から這い上がり、また救われるだろうか。読んでいて声に出して笑ってしまった(笑
この言葉に出会えただけでもよかった。たったそれだけでも読む価値あり!
実践はちょっと大変そうですが、得るものはあります
確かにこの本は「良い」です。
今まで自分が、恋愛というものをストイックに、堅苦しく考え過ぎて、
その結果自分のクビを絞めていたんだな?、と気付かされます。
分厚いですけど、文章が面白くて読みやすいですし。
今現在全く女性に縁のない男性でも、この本に書いてあることを、
全ては無理にしてもある程度まで“実践”できれば、
彼女の一人ぐらいはできるとおもいます。逆にできない方がヘンです。
ただし、実践していくだけのやる気を起こし、維持するのは、
モテてない男性にとって相当大変だとおもいます。
そこで著者も書いているとおり、一緒に試したり相談相手になって
くれる仲間や先輩がいればベストでしょう。本文ではサラっと書いて
ありますが、これはかなり重要な点だとおもいます。
あと、基本的に多くの女性にアプローチをかけてふるい落とすような
感じなので、すでに1人の女性にゾッコンな人には向かないかも?
というか、この本によれば1人にこだわってる時点で「負け組」なのだ
そうですが。
とりあえず、今現在モテていない男性、モテたいと思ってる男性なら、
一度読んでみてソンは無いとおもいます。単に恋愛だけじゃなく
「前向きに生きる姿勢」という部分でも元気づけられ、気分が軽くなる
気がします。
私は既婚者ですが、あと10年早くこの本に出会ってれば人生が
変わってたかも…? そんな思いにさせられました。
(もちろん10年前はまだ出てないですが)
(洋書版レビュー)内容は熱く。そして本もブ厚い。
翻訳版と洋書のオリジナルが同一のレビューになってるようです。当書き込みはオリジナルのレビューでございます。
本のデータ欄に320Pとありますが、嘘です。実際は450Pあります。
ページ数は大体『THE GAME』と一緒ですが、縦横2辺も結構な大きさをとってあり大きさはかなりデカいです。
その分フォントが大きいので目は疲れません。結構読みやすい文体で平易な単語で書かれていますので、比較的スラスラいけます。
モテナイ君ボブとモテ男のブルースの対比が例として挙げられるのですがとことんうまく行かないボブがだんだんとかわいそうに思えてきます。
アメリカ人らしくないと言うと語弊がありますが著者はかなり繊細で感受性の高い方と見受けられます。
女性に限らず男性も含めた人間を見る視点がするどい。
向こうのモテ本はクールかつ合理的に書かれた本が多いですがこの本は結構、精神論入ってます。
女性をゲットするだけのみならず人生における価値観などにも言及しており、海の向こうの彼らもがんばってるんだな。
とシミジミ感じる事で、ここ日本でモテについて思いをはせるのもいいじゃないですか?
営業マンが読むべき本
この本を読んで実践しても、絶対、現在モテない人がモテるようにはなりません(笑)ただしモテてる人が、なぜ自分がモテてるのか確認することはできます。
この本はむしろセールスマンが読むべきだとおもいます。特に新規開拓を中心にするセールスマンや紹介型のセールスマンは必ず役立ちます。今業績が芳しくない人は、自分がなぜ売れないのか、痛いくらいよく理解できてしまいます。セールスも恋愛も、人の心を動かし相手に行動を起こさせることでは同じこと。そういう視点で読み進めれば、マーカーペンで線を引きたくなる文章がいっぱいです。
難点を言えば、厚すぎて読むときに持ちづらい。
入口から出口まで。
すばらしい本です。
値段に見合わない圧倒的なボリューム。
なのにグイグイ引き込まれて最後まで読んでしまう。
恋愛を含む人生全般について有益な哲学が満載です。
誰でも実行できる内容かどうかはわかりません。
ですが、一通り目を通すだけでも視野が広がるでしょう。
自分の経験ではこの本と血液型の本(「正統派血液型占い―A、B、O、AB…4つの真実」がおすすめ)を組み合わせれば、悲惨な結末は高確率で回避できます。
気になる女性とどういう関係になりたいのか。
短期の関係を望むのか、それとも長期的な関係を望むのか。
どうすれば別れた後も友人でいられるのか。
後々、トラブるヤバい相手はどう見抜くのか。
「自分は一生、独身なのか・・・」とあきらめる前に一度パラパラめくってみて下さい。
きっと世界の見え方が変わります。
小学館プロダクション
モテる話術 「裏モテ」の秘策―女のためなら手段選ばず! 後藤芳徳の「モテる!」成功法則 (講談社プラスアルファ文庫) 確実に女をオトす法則 愛させる技術 (SHO-PRO BOOKS)
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