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「頭がいい」とは、文脈力である。
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| ジャンル: | 自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習,能力発見
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「「頭がいい」(状態)とは、文脈力である」が
著者の「「頭がいい」(状態。つまり、素質の問題ではなく、努力すれば誰にでも身につくもの。清高注)とは、文脈力である」というのは、現時点において、私のほうで反論材料を持っていない上に(する必要はないが)、感覚的には正しいと思う。
また、3色ボールペンを使った読書(私は使わないので、試したことにつき責任は持てない)、ハイタッチしてから(高揚させてから)のプレゼンテーション(p232)など、方法論もそれなりにある(ここまでで星4つ)。
ただ、以下の内容で、星2つにし、全体的に星3つと評価する。
まず、著者の定義については、それなりの検討が必要だろう。
第2に、枝葉末節の部分がよくない。たとえば、現在はダメで、明治を褒めているが、それでいいのか(現時点では、『戦前の少年犯罪』(築地書館)でも読んで、疑いを持つべき)。
第3に、方法論の科学的根拠が明らかでない。脳科学などの文献が豊富な現在では、科学的な根拠が求められよう。著者には、文系的知識だけではなく(この内容では、せいぜい哲学の本に過ぎない)、理系的知識にも通じてほしいものだ。
頭がいいとは
読んできる時は、納得しながら読んでいたが、終わってみると残っているものが少ない
典型的な本だと思う。
第六章『頭がいい』を技化する、などいいことを言っている章もあるが、全体的には2週間たったら9割は頭から消えるような内容。
全体的に抽象的で、もっと具体的な内容の方がとっつき易い気がする。
本出しすぎ・・・
内容は非常にシンプルで分かりやすい例をつかい丁寧に
説明されている為、わかりやすい。
逆にそんなことは”わかってるよ”っていう人にはあまりにも内容が薄い。
でも人間”忘れるから”たまには初心に返って読むのもいいと思う。
”再生→再構築→アイデア→型”
のモデルは仕事に結構つかえそう。
でもさぁ”頭がよい”こと自体、
この現代社会ではあまり意味がないことに気がついて欲しいかなぁ…。
自分の話ばかりするのは年齢を追うに従って強くなる傾向でもある(p174)
本書の目的は「人それぞれの「頭がいい」状態について理解を深め、それを伸ばすこと」だと冒頭で述べている。本書でいう文脈とは、通常の文章の意味のみならず、人間関係での意味のやり取り、仕事上での段取り、一連の経験知や記憶の流れの上にのった意味、さらには社会という大きな場の文脈の中に自分の身を置くという発想まで、多義に使用される。文脈力の重要性はよくわかるが、地の文が粗雑で、講演の書き起こしか口述筆記のように感じられた。引用文の夏目漱石や宮澤賢治や平家物語が、自ら立ち上がり輝いていた。三色ボールペンや身体感覚の話題が多いのは著者の主張の裏付けなのかと揶揄したくなる。
爽快
読むとかなりスッキリする。著者が「文脈」と呼ぶものは広い意味での「流れ」である。時代、感情、論理などの「流れ」の意味をつかまえる「力」その「流れ」に自分を繋ぐのが「文脈力」。 「流れ」に「繋がる」=「頭がいい」 この本を読んだ時の爽快感は切れ味の鋭い包丁で材料を切る感覚。「文脈力」という視点は氏の業績の中でもっと評価されて良い。この本を読んだら松岡正剛氏の『知の編集術』も合わせて読んでほしい。さらに文脈を編集する快感を味わえる。
角川書店
原稿用紙10枚を書く力 コミュニケーション力 (岩波新書) 段取り力 コメント力 人を10分ひきつける話す力
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