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経営にカリスマはいらない (日経プレミアシリーズ)
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| 分類: | 本
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| 発送可能時期: | アクセスしてご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 893 (消費税込)
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カリスマ社長ではなく、必要なのは乱世の社長 良く名の知れた大企業の優れた経営者を取材し、カリスマ性はないが業績を回復させた秘訣、それよりもそもそも何故あなたが社長に?ぐらいの感覚でインタビューした内容である。
資生堂、東芝、ニコン、富士フイルムなど、それぞれが一度は倒れそうになったことがある。それを再生した社長には、松下幸之助や本田宗一郎などのカリスマ性はない。
だが、ある程度共通している特徴がある。現場を良く知っていること、社内の傍流事業にいたこと、海外経験があること、若い頃にでかい失敗をしたり上司に楯突いて何度も左遷されりした事などである。
カリスマはいらんし、そう居る物でもないが、乱世のリーダーは必要であり、育成すべきなのだと思う。
先が見えない現代には一読してもよい書 シャープ、東芝、資生堂など日本を代表する10企業において、本命でない人が社長になったというノンフィクション。
「カリスマが率いる組織は変化に対応できない」これからのトップに必要なのは「従業員がなるほどと納得できる、腑に落ちる非凡さである。」と論じているところにキレを感じる。
最終章「乱世に向く人材育む「場」を」では、乱世に向いた人材として、次の5項の提案がなされている。
・現場で血となり肉となる仕事を十分にやってきている。
・失敗経験など、修羅場を経験している。
・傍流を歩んだり多様な仕事をしたりして、複眼的なものの見方を身に付けている。
・仕事を通して感動的な体験をしている。
・損得、金銭を超えた価値観を養っている。
「経営にカリスマはいらない」というタイトルから予想された内容に比べ、期待以上に参考になったので4の評価とした。
多くの会社が前例のない不況に揺れているなか、自分の会社が何かおかしいと感じているひとには有効な書ではないかと思う。
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